特許
J-GLOBAL ID:200903084946912292

多光軸式光電スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053074
公開番号(公開出願番号):特開平7-240135
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 多光軸式光電スイッチを複数個並設した場合において、相互間の光信号の干渉防止機能および動作チェック機能のための配線数を減らす。【構成】 各投光素子21〜24は互いに異なる投光タイミングで繰り返し発光する。投光信号emの出力タイミングの基準となるシンク信号syをシンク信号発生手段16で発生させる。シンク信号振分手段17によりシンク信号sy1を外部接続入出力端子19およびシンク信号制御手段18に供給する。シンク信号制御手段18は、設定された状態に応じてシンク信号sy1の出力タイミングを変化させる。外部接続入出力端子19の端子電位を所定の電位に固定したときには、シンク信号の出力が停止して投光素子21〜24の発光も停止するので、動作チェックを行うことができる。
請求項(抜粋):
投光回路に接続した複数の投光素子および受光回路に接続した複数の受光素子によって、少なくとも1つの同期用の光軸と複数の検出用の光軸を構成した多光軸式光電スイッチにおいて、上記各投光素子を互いに異なる投光タイミングで繰り返し発光させるための投光信号を発生する投光信号発生手段と、上記投光信号の出力タイミングの基準となるシンク信号を発生させるシンク信号発生手段と、設定された状態に応じて上記投光信号発生手段への上記シンク信号の出力タイミングを変化させるシンク信号制御手段と、上記シンク信号発生手段からのシンク信号を受けた場合に外部接続入出力端子および上記シンク信号制御手段にシンク信号を出力し、かつ、上記外部接続入出力端子からシンク信号が入力された場合に、上記シンク信号制御手段にシンク信号を出力し、かつ、外部接続入出力端子の端子電位を所定の電位に固定した場合に上記投光信号発生手段への上記シンク信号の出力を停止するシンク信号振分手段とを備えた多光軸式光電スイッチ。
IPC (2件):
H01H 35/00 ,  H03K 17/78
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光電スイツチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-334201   出願人:オムロン株式会社

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