特許
J-GLOBAL ID:200903084948924239

デッキプレート用の台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191491
公開番号(公開出願番号):特開平8-060869
出願日: 1994年08月15日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】デッキプレートの凹条部にはまり込むことなく走行でき、且つ、容易に方向転換することのできるデッキプレート用の台車を提供する。【構成】走行台36の下面に、方向転換した時に車輪38D同志が接触しない隙間Lを開けて方向転換自在な多数の自在キャスタ38を隣接して配設すると共に、隣接する自在キャスター38同志の車輪38D間のピッチ幅P1 がデッキプレート12のピッチ幅(例えば、凸条部12Aから凸状部12Aまでの距離)より小さくなるようにして台車10を構成した。これにより、台車10が凸条部12Aと凹条部12Bとが交互に形成されたデッキプレート12上を走行する時、いずれかの自在キャスター38が常にデッキプレート12の凸条部12Aに乗ることになるので、自在キャスター38が凹条部12Bにはまり込んで台車10が走行不能になることがない。
請求項(抜粋):
凸条部と凹条部とが交互に形成されたデッキプレート上を走行するデッキプレート用の台車に於いて、走行台と、前記走行台の下面に、互いに隣接して多数配設された方向転換自在な自在キャスターと、から成り、前記多数の自在キャスターは隣接する自在キャスター同志の車輪間のピッチ幅P1 が前記デッキプレートの隣接する前記凸条部同志或いは凹条部同志の間のピッチ幅P2 より小さくなるように、且つ前記方向転換した時に隣接する車輪同志が互いに接触を避け得る隙間を有するように配設されていることを特徴とするデッキプレート用の台車。
IPC (3件):
E04G 21/16 ,  B62B 3/00 ,  B65G 7/04

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