特許
J-GLOBAL ID:200903084949059361
狭帯域放射光レーザ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034352
公開番号(公開出願番号):特開平9-321370
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 バースト動作中時間に依存する放射の変動ができるだけ小さくなるように屈折波長選択素子を温度に反応させて性能の向上を図る。【解決手段】 狭帯域で放射するために、レーザ活性媒体10を間に配置した二つのミラー12,14を含むレーザ共振器と、入射光の波長に特有の角度γa ,γb の入射光をそれぞれ偏向するブルースタプリズム32及びプリズム34とを備える。ブルースタプリズム32は、温度上昇にしたがって増大する屈折率を有し、プリズム34は、温度上昇にしたがって減少する屈折率を有する。
請求項(抜粋):
レーザ活性媒体(10)を間に配置した二つの偏向素子(12,14)を含むレーザ共振器と、入射光の波長について特異なある角度(γa,γb )の入射光をそれぞれ偏向する一群の屈折波長選択素子(32,34)とを備えて狭帯域で放射するレーザにおいて、前記屈折波長選択素子中の少なくとも一つ(32)が、温度上昇に従って増大する屈折率を有し、かつ、他の前記屈折波長選択素子中の少なくとも一つ(34)が、温度上昇に従って減少する屈折率を有することを特徴とする狭帯域放射光レーザ。
IPC (3件):
H01S 3/08
, H01S 3/134
, H01S 3/225
FI (3件):
H01S 3/08 Z
, H01S 3/134
, H01S 3/223 E
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