特許
J-GLOBAL ID:200903084949251351

塗装方法と塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290693
公開番号(公開出願番号):特開2001-104846
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 ライン終端の塗装ガンGを間欠作動させて塗装するにおいて、オーバースプレー等を防止して塗装品質を向上すると共に、内部印加方式の静電塗装方法が適用し易く、その上、多色塗料の色替え塗装の塗装生産性の向上と有害工場廃棄物の低減を図る塗装方法と塗装装置を提供する。【解決手段】 ライン始端の塗料槽Tから塗料をポンプ送出してライン終端の塗装ガンGを間欠作動させて塗装するにおいて、塗料槽T側の正送・逆送ポンプ2と塗装ガンG直前の「塗装ガンGのワンショット分の塗料のみを受け入れるポンプキャビティーからなるプランジャー型の間欠送出ポンプ3」の二連装配設にすると共に、その2個のポンプ間を正逆送ホースHで連結した構造に成し、間欠送出ポンプ3の作動によって塗装ガンGをワンショット作動させると共に、その塗装中に正送・逆送ポンプ2を逆転させて正逆送ホースH内の塗料を吸い出して真空形態にしてクリーニングし、以下その作動を反復する塗装装置1と塗装方法が特徴である。
請求項(抜粋):
ライン始端の塗料槽からライン終端の塗装ガンへ送出ポンプによって塗料を送出し、該塗装ガンを間欠作動させて塗装するにおいて、前記送出ポンプに正送・逆送ポンプを用いると共に、前記塗装ガンの直前に間欠送出ポンプを配設し、該正送・逆送ポンプと該間欠送出ポンプ間を正逆送ホースで連結してレイアウトし、前記正送・逆送ポンプによって正送した塗料を、前記間欠送出ポンプのポンプキャビティーに前記塗装ガンのワンショット分の塗料量のみを受け入れプールし、しかるのち、該ポンプキャビティー内の塗料を前記塗装ガンに送出してワンショット塗装すると同時に、前記正送・逆送ポンプを逆回転させて前記正逆送ホース内の塗料を逆送吸いしてホース内を真空形態に成し、続いて、塗装ガンの作動停止間に前記正送・逆送ポンプを正転させて前記塗料のプールを成し、塗装ガンを間欠作動させて塗装することを特徴とする塗装方法。
IPC (4件):
B05B 12/02 ,  B05D 1/02 ,  B05D 1/04 ,  B05D 7/14
FI (4件):
B05B 12/02 ,  B05D 1/02 Z ,  B05D 1/04 D ,  B05D 7/14 L
Fターム (13件):
4D075AA04 ,  4D075AA34 ,  4D075AA53 ,  4D075AA74 ,  4D075AA83 ,  4D075CA47 ,  4D075DB02 ,  4D075DC12 ,  4F035AA03 ,  4F035BA02 ,  4F035BA11 ,  4F035BA22 ,  4F035BC02

前のページに戻る