特許

J-GLOBAL ID：200903084953949185

異常診断装置及び異常診断方法

発明者： 矢野 健太郎 ,  新田 勤子 ,  松田 英人
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-158218
公開番号（公開出願番号）：特開平11-347614
出願日： 1998年06月05日
公開日（公表日）： 1999年12月21日
要約：

【要約】【課題】 圧延実行中に板厚制御が正常に機能しているか否かの診断は実施することができないため、圧延実行中に板厚異常が発生しても、板厚の制御量を調整することができない課題があった。【解決手段】 圧延機により圧延された圧延材の板厚と目標板厚の偏差を演算し、その偏差が判定基準値を越えると板厚異常を認定する。

請求項（抜粋）：

圧延機により圧延された圧延材の板厚を計測する計測手段と、上記計測手段により計測された板厚と目標板厚の偏差を演算する演算手段と、上記演算手段により演算された偏差を基準値と比較し、その偏差が基準値を越えると板厚異常を認定する認定手段と、上記認定手段の認定結果を提示する提示手段とを備えた異常診断装置。

IPC (3件)：

B21B 37/18 ,  B21B 37/18 BBH ,  B21C 51/00

FI (4件)：

B21B 37/02 A ,  B21C 51/00 Q ,  B21C 51/00 K ,  B21B 37/02 BBH