特許
J-GLOBAL ID:200903084954815310

血小板増多因子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334327
公開番号(公開出願番号):特開平9-188697
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 巨核球-血小板系に作用し、巨核球細胞の分化、成熟を促進し、血小板の生成を促進する活性を有する生理活性物質を提供する。【解決手段】 分子中に下記のアミノ酸配列を有することを特徴とする血小板増多因子、及び当該血小板増多因子を有効成分として含有することを特徴とする血小板減少治療用医薬組成物。 Xaa Gly Asn Asn Asp Glu Ser Asn Ile Ser Phe Lys Glu Lys Asp Ile ( Xaa は、アミノ酸が特定されていないことを示す)【効果】 当該生理活性物質は、化学治療や骨髄移植に伴う血小板減少症及び血小板減少性紫斑病、血小板減少が原因と考えられる出血傾向を示す各種の疾患の治療薬及び予防薬等の有効成分として有用である。
請求項(抜粋):
次の性質;(1)げっ歯類の巨核球系細胞に作用し、アセチルコリンエステラーゼ産生を促進する活性を有する;(2)in vitroにおいて、巨核球の分化、成熟を促進する活性を有する;(3)SDS-PAGEで測定される分子量が約42kDである;(4)分子中に下記のアミノ酸配列 Xaa Gly Asn Asn Asp Glu Ser Asn Ile Ser Phe Lys Glu Lys Asp Ile ( Xaa は、アミノ酸が特定されていないことを示す)を有する;ことを特徴とする血小板増多因子。
IPC (6件):
C07K 14/47 ZNA ,  A61K 38/00 ABY ,  A61K 38/00 ACB ,  C07K 7/08 ,  C12P 21/00 ,  C12R 1:91
FI (5件):
C07K 14/47 ZNA ,  C07K 7/08 ,  C12P 21/00 B ,  A61K 37/02 ABY ,  A61K 37/02 ACB

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