特許
J-GLOBAL ID:200903084955995117
シフトレバー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182438
公開番号(公開出願番号):特開平10-024747
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】シフトレバー部材のシフト操作が不要な時に、シフトレバー部材が邪魔にならないように退避させる。【解決手段】スリーブロッド30には係止孔31Bが形成され、ディテントロッド32には係止孔33A,33Bが形成されている。係止孔33A又は33Bと係止孔31Bとを係止するグルーブドピン28がシャフトレバー装置10に配置されている。シフト操作を要する場合には、ピン28が係止孔31Bと係止孔33Aとを係止してシフトレバー部材12を長く突出した引出し状態とする。シフト操作を要しない場合には、ピン28が係止孔31Bと係止孔33Bとを係止してシフトレバー部材12の突出量が減少した退避状態とする。従って、シフトレバー部材12のシフト操作が不要な時に、シフトレバー部材12が邪魔にならないように退避させることができ、運転者等の動作を邪魔することがなくなる。
請求項(抜粋):
車両用変速機をシフト操作するために車室内に突出しているシフトレバー部材と、前記シフトレバー部材を軸方向に移動可能に案内し、前記シフト操作を要する場合には前記シフトレバー部材を長く突出させて引出し状態とさせ、前記シフト操作を要しない場合には前記シフトレバー部材の突出量を減少させて退避状態とさせる案内手段と、を有することを特徴とするシフトレバー装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 20/02 A
, F16H 59/10
引用特許:
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