特許
J-GLOBAL ID：200903084957597356
コールドランナー式射出成形金型
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
石黒 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-029058
公開番号（公開出願番号）：特開平6-238713
出願日： 1993年02月18日
公開日（公表日）： 1994年08月30日
要約：
【要約】【目的】 製品取り出し後のゲート処理を不要とすること。【構成】 固定金型2は、製品部4に溶融樹脂を注入するためのスプールブシュ6を備える。可動金型3は、スプールブシュ6と対向する位置で摺動可能に設けられたコアピン11を有する。このコアピン11は、スプリング12によってスプールブシュ6側へ付勢されており、製品部4とスプールブシュ6のゲート7との間を遮断可能に設けられている。スプリング12は、その付勢力が、射出圧力および保圧力よりも小さく設定されている。従って、コアピン11は、保圧力が解除された時に、スプリング12の付勢力を受けて製品部4とゲート7との間を遮断する。
請求項（抜粋）：
a)製品部に溶融樹脂を導くゲートを有するスプールブシュと、b)このスプールブシュに対応するコア側で摺動可能に設けられ、その摺動に伴って前記製品部と前記ゲートとの間を遮断可能に設けられたコアピンと、c)このコアピンが前記製品部と前記ゲートとの間を遮断する方向へ前記コアピンを付勢する付勢力を有し、この付勢力が、成形機の射出圧力および保圧力より小さく設定された付勢手段とを備えたコールドランナー式射出成形金型。
IPC (2件)：
引用特許：
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