特許
J-GLOBAL ID:200903084959020463

移動局装置及び基地局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252993
公開番号(公開出願番号):特開2000-092554
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ハンドオーバー時に、無線通信回線の信号断の原因を生じず、又更なるチャネルリソースの割当を必要とせずに、移動局が報知チャネル中に異なる移動体通信システムの制御チャネルを受信するための空白時間を形成すること。【解決手段】 基地局の送受信装置が、報知チャネルの1フレーム分の情報を1フレームの2分の1以下のブロックに圧縮し、1フレーム時間の間このブロックを繰り返し送信する。移動局の送受信装置は、受信信号をブロック単位又は加算されたブロック単位で復号して誤り検出を行う。誤り率がしきい値以上であれば次のブロックを受信し加算する。これを誤り率がしきい値以下になるまで繰り返す。誤り率がしきい値以下になると、報知チャネルの受信を中止し、1フレーム時間が経過するまでの残り時間をハンドオーバーのための異なる移動体通信システムのキャリア情報をモニタするために用いる。
請求項(抜粋):
1フレームで送信すべき報知チャネルのデータを1フレームの2分の1以下のブロックに圧縮する圧縮手段と、圧縮した前記ブロックを報知チャネルを用いて1フレームの送信時間内で繰り返し送信する送信手段と、を具備することを特徴とする基地局装置。
IPC (3件):
H04Q 7/34 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04Q 7/04 C ,  H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 109 N
Fターム (8件):
5K067AA11 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ13 ,  5K067JJ36 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (1件)

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