特許
J-GLOBAL ID:200903084960133204

内燃機関用燃料供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195418
公開番号(公開出願番号):特開平8-303313
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 バイパス最大圧リリーフコントロール、パルスダンパ、燃料アキュムレータ、閉システム燃料加圧器、さらに連続したバイパス圧力調整器としてエンジン燃料システムに動作できるユニットの提供。【解決手段】 燃料輸送ラインに対してバイパス関係で用いられるバイパス圧制御ユニット40は、ハウジング41の中にこれとともに第1のバイパス出口室48と第2の燃料入口室52を画定する可撓性のダイアフラム46を有する。ハウジングは、第2室52を燃料輸送ライン38と連絡する燃料入口76を有する。調整弁46は、スプリング66によってハウジング内に形成された比較的大口径の弁座と直接係合してそれ自身が弁部材として作用する可撓性のダイアフラム膜である。ダイアフラム46は、第2室52の所定の燃料圧によってバネ力に対して可動でダイアフラムを弁座から外して第2室52をバイパス燃料出口と連絡させる。燃料出口50はハウジング内に形成され、弁座の下流に制限オリフィス80を有する。
請求項(抜粋):
出口が燃料供給ラインに接続された燃料ポンプを有する内燃機関用の燃料供給システムに用いられるバイパス圧制御ユニットであって、ハウジングと、前記ハイジングとともに第1室および第2室を画定する可撓性のダイアフラムバルブ(弁)と、前記燃料供給ラインと前記第2室との間の連絡用の燃料入口を画定する少なくとも一つのポートを有する前記ハウジングと、前記第1室と連絡する燃料バイパス出口ポートと、前記ハウジング内で前記第1室と前記第2室の間に形成された弁座と、前記ハウジング内にあって、前記ダイアフラムバルブを前記弁座に直接載るようにバイアスして前記第2室を前記第1室を介して前記燃料バイパス出口ポートから封止可能に分離するスプリングとを備え、前記ダイアフラムバルブ、スプリング、および弁座は、前記第2室内の流体圧力による力が前記ダイアフラムバルブに前記スプリングによって印加される力に打ち勝つとき、前記ダイアフラムバルブが前記弁座から外れ、前記第1室を介した第2室と前記燃料バイパスポートとの連絡路が開けられ、その逆のときは、該連絡路が閉じられるように形成、配列されている、ことを特徴とする前記バイパス圧制御ユニット。
IPC (2件):
F02M 37/00 ,  F02M 69/00 340
FI (2件):
F02M 37/00 R ,  F02M 69/00 340 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-195862
  • 特開昭57-195862

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