特許
J-GLOBAL ID:200903084960458146

開先加工機におけるワーククランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151191
公開番号(公開出願番号):特開平6-091462
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 ワーククランプ装置の構成を簡単化すること。【構成】 テーブル2の上部に長尺の加圧盤3を昇降自在に配設し、この加圧盤3をワークWに対応する。加圧盤3には、駆動モータ4によって作動する第1の加圧手段Aを関連し、この第1の加圧手段AによってワークW全体の仮押えを行う。一方、回転カッター26を所要の切削方向に移動する往復台10を設け、この往復台10に上記加圧盤3の一部に対応する加圧体29を備える。この加圧体29には、駆動モータ33によって作動する第2の加圧手段Cを関連し、この第2の加圧手段Cによって回転カッター26の切削位置付近に対応する加圧盤3をワークWに向けて集中的に押圧する。
請求項(抜粋):
テーブルに取りつけたワークと回転カッターとを対向して配設し、回転カッターを走行移動することにより、ワークの端部に所要の開先加工を行う加工機において、上記テーブルの上部にワークに対応する加圧盤を昇降自在に設け、この加圧盤に第1の加圧手段を関連すると共に、上記回転カッターと共に移動する移動体を設けて、この移動体に加圧盤の一部に対応する加圧部材を備え、この加圧部材に第2の加圧手段を関連して、回転カッター付近の加圧盤を集中的にワークに向けて作用するようにしたことを特徴とする開先加工機におけるワーククランプ装置。
IPC (2件):
B23Q 3/06 302 ,  B23C 3/12

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