特許
J-GLOBAL ID:200903084961008420

屋根葺替用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316993
公開番号(公開出願番号):特開2002-121867
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 既存のボルトの締付ナット上部のネジ部の余長寸法が短い場合でも、既存のボルトを利用して治具本体を取り付け可能とする。【解決手段】 波形スレート板1上に新設のカバールーフ2を被覆するための屋根葺替用治具3が、新設のカバールーフ2が取り付けられる治具本体4と取付金具12とからなる。取付金具12は、波形スレート板1上に突出する既存のボルト9の上端に螺合する締付ナット23とワッシャー15との隙間16に挿入されて係止される挿入係止部17と、既存のボルト9の上端よりも上方位置で新規のボルト18を取付金具12の上方に突出状態で取り付けるためのボルト取付部19とを備える。治具本体4は取付金具12に取り付けた新規のボルト18が下方から圧入されて係止される圧入係止部10を備える。
請求項(抜粋):
波形スレート板上に新設のカバールーフを被覆するための屋根葺替用治具であって、波形スレート板上に波形スレート板の山方向と略直交方向に配設されると共に上面に新設のカバールーフが取り付けられる治具本体と、波形スレート板を貫通して下端が下地母屋に固定される既存のボルトの上端に取り付けられる取付金具とからなり、取付金具には、既存のボルトの上端に螺合する締付ナットとワッシャーとの隙間に挿入されて係止される挿入係止部と、既存のボルトの上端よりも上方位置で新規のボルトを取付金具の上方に突出状態で取り付けるためのボルト取付部とが設けられ、治具本体には、取付金具に取り付けた新規のボルトが下方から圧入されて係止される圧入係止部が設けられていることを特徴とする屋根葺替用治具。
IPC (3件):
E04D 3/36 ,  E04D 3/00 ,  E04G 23/02
FI (4件):
E04D 3/36 C ,  E04D 3/00 M ,  E04D 3/00 D ,  E04G 23/02 G
Fターム (7件):
2E108BN05 ,  2E108CC01 ,  2E108CC15 ,  2E108EE03 ,  2E108GG20 ,  2E176AA23 ,  2E176BB25

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