特許
J-GLOBAL ID:200903084961748440

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165842
公開番号(公開出願番号):特開平8-001972
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 感熱転写方式による画像記録装置であって、熱転写シートから中間転写記録媒体の画像受容層に対する画像形成工程と、中間転写記録媒体から被転写体への画像転写工程とをインラインで行う画像記録装置において、画像形成工程と画像転写工程をそれぞれ独立して作動できるようにする。【構成】 熱転写シート1の色材層から中間転写記録媒体2の画像受容層に色材を移行させて画像を形成する画像形成部Aと、中間転写記録媒体2の画像受容層に形成された画像を画像受容層とともに被転写体3に転写する画像転写部Bの間に、中間転写記録媒体の長さを調節可能にした緩衝部Cを設ける。画像形成部Aと画像転写部Bで中間転写記録媒体の送り速度が違う場合にも、画像形成工程と画像転写工程を同時並列的に行うことができる。
請求項(抜粋):
少なくとも、中間転写記録媒体を搬送する第1の搬送手段と、熱転写シートの搬送手段と、画像情報に応じて選択的に発熱し、熱転写シート上に設けられた色材層から中間転写記録媒体上に設けられた画像受容層に色材を移行させて画像を形成するための加熱手段と、中間転写記録媒体と熱転写シートを加熱手段に圧接するためのプラテンローラとを具備してなる画像形成部と、少なくとも、中間転写記録媒体の第2の搬送手段と、被転写体の搬送手段と、中間転写記録媒体の画像受容層上に形成された画像を画像受容層とともに被転写体に転写するための加熱手段及び加圧手段とを具備してなる画像転写部とが一体に設けられてなるインライン型の画像記録装置において、画像形成部と画像転写部の間に、中間転写記録媒体の長さを調節可能に構成した緩衝部を設けたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/325 ,  B41M 5/38
FI (2件):
B41J 3/20 117 A ,  B41M 5/26 101 H
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭64-090772
  • 印刷機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-254728   出願人:藤堂道治
  • 特開昭58-203077
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