特許

J-GLOBAL ID：200903084963797596

消泡装置付きタンク

発明者： 向井 章 ,  福永 栄 ,  菅谷 和夫 ,  吉川 修 ,  東海林 正昭 ,  堀川 栄治
出願人/特許権者： 新日本石油株式会社 ,  石川島播磨重工業株式会社 ,  石川島プラントエンジニアリング株式会社
代理人 (2件)： 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-381530
公開番号（公開出願番号）：特開2004-208580
出願日： 2002年12月27日
公開日（公表日）： 2004年07月29日
要約：

【課題】液面の変化に対応してタンク本体内に発生した泡を吸引することを目的とする。【解決手段】液体5を収容するタンク本体2と,タンク本体2に発生する泡6を吸引して消泡する消泡部9を有する消泡装置4とを備える消泡装置付きタンク1において、消泡装置4はタンク本体2の内部に上下方向に設置された複数の吸引口7aを備えるようにした。タンク本体2の液面5aの高さを検出する検出部14と、検出部の出力に基づいて複数の吸引口7aのうちいずれかを選択する選択部15とを備えるようにした。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

液体を収容するタンク本体と該タンク本体に発生する泡を吸引して消泡する消泡部を有する消泡装置とを備える消泡装置付きタンクにおいて、前記消泡装置は、前記タンク本体の内部に、上下方向に配置された複数の吸引口を備えることを特徴とする消泡装置付きタンク。

IPC (2件)：

C12M1/21 ,  B01D19/02

FI (2件)：

C12M1/21 ,  B01D19/02

Fターム (5件)：

4B029AA02 ,  4B029CC01 ,  4B029DE05 ,  4D011BA02 ,  4D011BA16

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 金属材の洗浄設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-380303   出願人：日本鋼管株式会社
• 泡消しのできる液体タンク及び泡消し用の泡吸引装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-180444   出願人：豊興工業株式会社
• 特開平3-108475