特許
J-GLOBAL ID:200903084966804836

三相インバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314549
公開番号(公開出願番号):特開平6-165514
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 120度の位相差で動作する3つの主回路A、B、Cを具えて三相3線式の電力線路へ連系されるべき三相インバータ回路2において、3つの主回路A、B、Cを単一の制御回路8によって時分割方式で制御する。【構成】 制御回路8は、3つの主回路A、B、Cについての電圧及び電流に関する入出力データを検出し、これらの入出力データに基づいて、3つの主回路A、B、Cに対する第1、第2及び第3の制御パルスデータを一定周期Tで繰り返し作成する。そして、これらの制御パルスデータを夫々周期Tの期間だけ保持することにより、3系統の連続した制御パルス信号を作成して、夫々の対応する主回路A、B、Cへ送出する。
請求項(抜粋):
3つの主回路A、B、Cを並列に具え、三相3線式の電力線路へ連系されるべき三相インバータ回路において、3つの主回路A、B、Cを夫々制御すべき制御回路は、3つの主回路A、B、Cについての電圧及び電流に関する入出力データを検出する手段と、検出された入出力データに基づいて、3つの主回路A、B、Cに対する第1、第2及び第3の制御パルスデータを順次、一定周期Tで繰り返し作成する手段と、作成された第1、第2及び第3の制御パルスデータを夫々前記周期Tの期間だけ保持することにより、3系統の連続した制御パルス信号を作成して、夫々の対応する主回路A、B、Cへ送出する手段とを具えていることを特徴とする三相インバータ回路。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  G05F 1/67 ,  H02M 1/084

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