特許
J-GLOBAL ID:200903084970492121

光反射素子およびそれを用いた散乱型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260344
公開番号(公開出願番号):特開2001-083324
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】明表示の明るさが充分でコントラストも良い散乱型液晶表示装置を提供する。【解決手段】散乱/透過型液晶素子1の背面側に、第1の直線偏光板11と、厚さ方向に光学軸12aを有する位相板12と、第2の直線偏光板13と、反射膜14とが前面側から順に積層配置されてなり、前面側から入射し、前記第1の直線偏光板11と前記位相板12と前記第2の直線偏光板13とを透過して前記反射膜14により反射されて前面側に出射する光のうち、前記位相板12の法線に沿った方向から入射した光に対する反射率が、前記法線に対して斜めに傾いた方向から入射した光に対する反射率よりも小さい角度選択反射特性を有する光反射素子10を配置した。
請求項(抜粋):
第1の直線偏光板と、厚さ方向に光学軸を有する位相板と、第2の直線偏光板と、反射膜とが前面側から順に積層配置されてなり、前面側から入射し、前記第1の直線偏光板と前記位相板と前記第2の直線偏光板とを透過して前記反射膜により反射されて前面側に出射する光のうち、前記位相板の法線に沿った方向から入射した光に対する反射率が、前記法線に対して斜めに傾いた方向から入射した光に対する反射率よりも小さい角度選択反射特性を有していることを特徴とする光反射素子。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
Fターム (15件):
2H049BA02 ,  2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA43 ,  2H049BB03 ,  2H049BB63 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA11X ,  2H091FA14X ,  2H091FA14Z ,  2H091FB02 ,  2H091FD06 ,  2H091JA02 ,  2H091LA17

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