特許
J-GLOBAL ID:200903084971267458

梱包箱

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019256
公開番号(公開出願番号):特開平10-218159
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 段ボール紙の矩形箱形の梱包箱を略扁平に折り畳むと、幅方向に長くなって物置等での保管がスペース的に難しくなる場合が多い。【解決手段】 横一連に並ぶ4側壁部1a〜1dで矩形箱形の筒状本体5を形成する梱包箱で、対向する2側壁部1b、1dとその上下辺の蓋用フラップ2b、2dと底用フラップ3b、3dの中央に谷折りされる折込線11を形成して、2側壁部1b、1dとその上下フラップ2b、2d、3b、3dを2つ折りして梱包箱を幅最小にして略扁平に折り畳む構造で、この折り畳みで重なる各フラップ間に互いに差込み式に係合する差込み片7と切込み穴6のフラップ間係止手段12を複数箇所に設けて、折り畳んだ梱包箱の自然な開きを防止する。
請求項(抜粋):
上下辺に箱開口閉塞用のフラップを一体に有する横一列に連続する矩形平板状の4側壁部の各境界線を山折りして物品が収納される矩形箱形の筒状本体を構成する略扁平に折畳み可能な梱包箱において、筒状本体の隣接しない対向する2側壁部とその上下のフラップの中央の縦線に沿って谷折り可能に形成された折込線と、この折込線を有する2側壁部をその上下のフラップと共に折込線の谷折りで2つ折りして筒状本体を略扁平に折り畳んだときに重なるフラップの双方に形成されて、フラップ同士が重なるときに相互に差込み式に係合して折り畳まれた筒状本体の開きを防止するフラップ間係止手段を有することを特徴とする梱包箱。

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