特許
J-GLOBAL ID:200903084972490509

マルチプロセッサの縮退切り替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359283
公開番号(公開出願番号):特開平11-191016
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】各プロセッサが冷却ファンを備えるマルチプロセッサシステムにおいて、ファン故障のため冷却不能なプロセッサをシステムのデータ整合性を保証したうえでシステムの一旦停止・再開により切り離して動作を続行することにより、稼働率向上を図る縮退切り替え方法を提供する。【解決手段】プロセッサを冷却するファンを複数装備するマルチプロセッサにおいて、各冷却ファンの障害有無を監視し、いずれかの冷却ファンの障害に対して、障害が発生した冷却ファンにより冷却されているプロセッサを低消費電力モードに切り替え、切り離し、システムを再起動して処理を続行する。さらに、全ての冷却ファンが障害の場合、アラーム等を出力し、システムを停止する。
請求項(抜粋):
プロセッサを複数搭載し、前記複数のプロセッサを冷却するファンを複数装備するマルチプロセッサにおいて、前記複数の冷却ファンの各々の障害有無を監視し、いずれかの冷却ファンの障害に対して、障害が発生した冷却ファンにより冷却されているプロセッサを低消費電力モードに切り替え、切り離し、システムを再起動して処理を続行するマルチプロセッサの縮退切り替え方法。
IPC (4件):
G06F 1/00 340 ,  G06F 1/20 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 15/16 470
FI (4件):
G06F 1/00 340 ,  G06F 11/20 310 K ,  G06F 15/16 470 U ,  G06F 1/00 360 E

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