特許
J-GLOBAL ID:200903084973936209

可変容量圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163094
公開番号(公開出願番号):特開平10-009146
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 可変容量圧縮機において、圧縮運転の停止時に、カムプレートを短時間に最小傾角状態に変移させ、再起動時の起動ショックを緩和するとともに、圧縮機内の各部材に作用する負荷を軽減して、圧縮機の耐久性の向上を図る。【解決手段】 圧縮運転の起動及び停止を制御するためのクラッチ19を備える。ピストン28を介したクランク室29の圧力とシリンダボア27内の圧力との差圧に基づき、カムプレート34の傾角を調整して、吐出容量を変更する。吐出室41とクランク室29との間には連通路55を形成する。連通路55には圧縮運転の停止時に開放される開閉弁57を配設する。
請求項(抜粋):
圧縮運転の起動及び停止を制御するためのクラッチを備え、ピストンを介したクランク室の圧力とシリンダボア内の圧力との差圧に基づき、カムプレートの傾角を調整して、吐出容量を変更するようにした可変容量圧縮機において、吐出室とクランク室との間には連通路を形成し、その連通路には圧縮運転の停止時に開放される開閉弁を設けた可変容量圧縮機。
IPC (2件):
F04B 49/00 361 ,  F04B 27/10
FI (2件):
F04B 49/00 361 ,  F04B 27/08 H

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