特許
J-GLOBAL ID:200903084975610815

コンベアベルト、及びコンベア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-217540
公開番号(公開出願番号):特開2003-034415
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 コンベアベルト10の蛇行防止を十分かつ安定的に行う。【解決手段】 多数の取付孔12を有した耐熱性の無端のベルト本体11と、多数の取付孔12の周縁部にそれぞれ接合された多数のガイド体13とを備え、各ガイド体13は、突起係合穴16を有した耐熱性の突起14と、突起係合穴16に取付孔12を貫通して係合するキャップ係合ピン17を有した耐熱性の固定キャップ15とからなり、上記突起14と固定キャップ15はベルト本体11を挟持した態様で互いに超音波融着せしめられている。
請求項(抜粋):
コンベア装置1における主動プーリ5と従動プーリ7に掛け回すことが可能であって、周方向に沿って多数の取付孔12を有し、無端状に成形された耐熱性のベルト本体11と、多数の取付孔12の周縁部にそれぞれ接合された多数のガイド体13とを備えてなり、各ガイド体13は、上記ベルト本体11の裏側に於いてベルト本体11の上記取付孔12に対応して配設され、上記プーリ5,7の周面に形成されたガイド周溝6,8に嵌合可能であって、突起係合穴16或いは突起係合ピン18を有し、耐熱性の材料により構成された突起14と、上記ベルト本体11の裏側に於いて上記取付孔12に対応して配設され、上記突起14の上記突起係合穴16に上記取付孔12を貫通して係合するキャップ係合ピン17或いは上記突起係合ピン18が上記取付孔12を貫通して係合するキャップ係合穴19を有し、耐熱性の材料により構成された固定キャップ15とからなり、上記突起14と固定キャップ15は、ベルト本体11を挟持した態様で互いに融着せしめられているとこを特徴とするコンベアベルト。
IPC (2件):
B65G 15/42 ,  B65G 15/46
FI (2件):
B65G 15/42 A ,  B65G 15/46
Fターム (4件):
3F024AA07 ,  3F024CA04 ,  3F024DA07 ,  3F024DA17

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