特許
J-GLOBAL ID:200903084975808119

多成分系混合液の蒸留による分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119098
公開番号(公開出願番号):特開2001-300201
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 各貯槽の貯留量を測定するための電子的計器等を全く使用しない、液レベル調節機構を実現した、多成分系混合液の蒸留による分離装置を提供する。【解決手段】 充填部または段塔部(1a)を有する蒸留塔本体(1)と、蒸留塔本体(1)の帰端部に連結したリボイラ(2)と、蒸留塔本体(1)の終端部に一端部を連結したコンデンサ(3)とを具え、コンデンサ(3)の他端部と蒸留塔本体(1)の充填部または段塔部(1a)との間に還流槽(4)を配設し、還流槽(4)の底部の裏側に固定した雌ねじ付きの外管(5a)と、この雌ねじに適合する雄ねじ付きの内管(5b)とからなり、還流槽(4)の底部からの内管の高さが判断可能な目盛を内管(5b)に刻印し、内管(5b)の回転により当該底部からの内管(5b)の高さが調節可能な液体流下用の管(5)を有する。
請求項(抜粋):
充填部または段塔部を有する蒸留塔本体と、蒸留塔本体の帰端部に連結したリボイラと、蒸留塔本体の終端部に一端部を連結したコンデンサとを具え、コンデンサの他端部と蒸留塔本体の充填部または段塔部との間に還流槽を配設してなる、多成分系混合液の蒸留による分離装置において、還流槽の底部の裏側に固定した雌ねじ付きの外管と、この雌ねじに適合する雄ねじ付きの内管とからなり、還流槽の底部からの内管の高さが判断可能な目盛が内管に刻印され、内管の回転により当該底部からの内管の高さが調節可能な液体流下用の管を有してなる、多成分系混合液の蒸留による分離装置。
IPC (2件):
B01D 3/14 ,  B01D 3/32
FI (2件):
B01D 3/14 Z ,  B01D 3/32 Z
Fターム (13件):
4D076AA12 ,  4D076AA22 ,  4D076AA23 ,  4D076AA24 ,  4D076BB04 ,  4D076BB05 ,  4D076DA25 ,  4D076EA05Y ,  4D076EA15X ,  4D076EA17X ,  4D076EA20X ,  4D076FA31 ,  4D076JA03

前のページに戻る