特許
J-GLOBAL ID:200903084977573852

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154182
公開番号(公開出願番号):特開平10-029494
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 衝突速度に応じてガス発生量を変えるようにしたエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 エアバッグ装置4は、エアバッグ5を2個のインフレータ6,7で展開させるよう構成されている。車両1が衝突すると、そのときの加速度が加速度センサ2で検知され、この検知された加速度の大きさに応じてインフレータ6,7が制御ユニット3によって作動される。制御ユニット3は、衝突速度が著しく弱いときにはインフレータ6,7のいずれをも作動させない。衝突速度が中くらいのときは第1のインフレータ6のみを衝突後t1 時に作動させる。衝突速度が大きいときには、衝突後t1 時にまず第1のインフレータ6を作動させ、さらにt3 時に第2のインフレータ7を作動させる。t3 -t1 は約20mSecが好ましい。
請求項(抜粋):
折り畳まれたエアバッグと、該エアバッグを膨らませるためのガス発生手段とを有する車両用エアバッグ装置において、車両の衝突速度を検出する衝突速度検出手段と、この検出手段で検出される衝突速度が大きくなるほどガス発生手段からのガス発生量を増大させるガス発生量の制御手段とを設けたことを特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る