特許
J-GLOBAL ID:200903084977672990

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277006
公開番号(公開出願番号):特開平8-044177
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 補給されたトナーを現像装置内でいち早く既存のトナーと同一の帯電量に帯電させ、低温低湿環境下においてもカブリ現象のような画質欠陥を回避し、しかも、長期走行での画像濃度低下を回避する。【構成】 二成分現像剤Gを用いた現像装置において、現像剤循環搬送経路4中に補助電極7を配設し、この補助電極7に交流バイアスVACを印加する。また、現像剤担持体8に近接して対向配置される補助電極7を設け、現像剤担持体8及び補助電極7のいずれか一方に交流バイアスVACを印加すると共に、補助電極7には現像剤担持体8へ印加される直流現像バイアスVBDCと同じか、あるいは、補助電極7側へ向かってトナーが静電誘引される直流バイアスVDCを印加する。
請求項(抜粋):
現像用開口(2)及びトナー補給口(3)が開設されたハウジング(1)を有し、当該ハウジング(1)内の現像用開口(2)とトナー補給口(3)との間に現像剤循環搬送経路(4)を設けると共に、この現像剤循環搬送経路(4)中に現像剤撹拌手段(5)を配設し、現像用開口(2)を通じてトナー及びキャリアからなる二成分現像剤(G)にて潜像担持体(6)上の潜像を現像するようにした現像装置において、上記現像剤循環搬送経路(4)中に補助電極(7)を配設し、この補助電極(7)に交流バイアス(VAC)を印加するようにしたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/09

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