特許
J-GLOBAL ID:200903084978348801

列車乗降補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-280245
公開番号(公開出願番号):特開平7-108926
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 車椅子使用者が車輪による移動で列車に容易にかつ安全に乗降できること。【構成】 先端縁が停車車両8 の乗降口に対応するプラットホーム7 の線路側端縁部に位置し且つ上面がプラットホーム上面に一致するように設置されているスロープ板1 とそのスロープ板を前記先端縁が上昇するように傾動せしめるスロープ板の下側に配置された傾動装置4 とからなるスロープ形成構体を設け、そのスロープ形成構体を前記乗降口側へ向かって進退可能に前記プラットホーム側に支持し、前記スロープ形成構体を進退移動せしめるように進退駆動装置5 を設け、前記スロープ形成構体が前進した後を閉じる閉蓋2 を設けたことを特徴とする。前記スロープ板の傾動に連動してスロープ板の両側に上方へ突出するように脱輪防止用の側板を設ける。
請求項(抜粋):
先端縁が停車車両の乗降口に対応するプラットホームの線路側端縁部に位置し且つ上面がプラットホーム上面に一致するように設置されているスロープ板とそのスロープ板を前記先端縁が上昇するように傾動せしめるスロープ板の下側に配置された傾動装置とからなるスロープ形成構体を設け、そのスロープ形成構体を前記乗降口側へ向かって進退可能に前記プラットホーム側に支持し、前記スロープ形成構体を進退移動せしめるように進退駆動装置を設け、前記スロープ形成構体が前進した後を閉じる閉蓋を設けたことを特徴とする列車乗降補助装置。
IPC (3件):
B61B 1/02 ,  B61D 23/02 ,  E01F 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-136339
  • 特開平2-133276
  • 特開平4-325365

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