特許
J-GLOBAL ID:200903084981683085

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151138
公開番号(公開出願番号):特開2000-338923
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】従来の液晶表示装置において、ドットクロック周波数の高い表示モードまでサポートする場合、ドットクロックを生成するPLL回路15のVCO回路21のゲインを高くする必要があり、VCO回路入力ノイズによるドットクロック109の周波数ジッタが増加し、画面のちらつきが発生する問題があった。【解決手段】水平同期信号及び垂直同期信号から表示モードを検出する解像度検出回路18とDAC制御回路23を設け、同期信号からドットクロックを生成するPLL回路15のVCO回路21を、電圧電流変換46と電流DAC回路31の電流値を加算し、電流制御発振器47に入力する構成とすることにより、表示モードに応じて、VCO回路21の出力周波数範囲を選択するようにし、VCO回路ゲインを低減した。これにより、ドットクロック周波数の高い表示モードまでサポートする液晶表示装置でも、ジッタが小さく、ちらつきが少ない装置を提供できる。
請求項(抜粋):
位相比較器と電圧制御発振器と分周器から構成されるフェーズ・ロックド・ループ回路を備え、水平同期信号と垂直同期信号から得られるドットクロック信号で映像信号をデジタルサンプリングして表示をおこなう画像表示装置において、前記同期信号から表示解像度を検出する手段と、該電圧制御発振器のクロック周波数出力範囲を制御するコントロール手段をもち、前記同期信号から検出した表示解像度に応じて、前記電圧制御発振器の周波数出力範囲を変化させることを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/28 ,  G09G 3/36
FI (4件):
G09G 3/20 642 A ,  G09G 3/20 623 L ,  G09G 3/28 J ,  G09G 3/36
Fターム (25件):
5C006AA16 ,  5C006AA22 ,  5C006AC02 ,  5C006AC21 ,  5C006AF72 ,  5C006AF81 ,  5C006BB11 ,  5C006BC12 ,  5C006BF14 ,  5C006BF23 ,  5C006FA08 ,  5C006FA23 ,  5C080AA05 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD06 ,  5C080EE29 ,  5C080FF09 ,  5C080GG02 ,  5C080GG09 ,  5C080GG10 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ07

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