特許
J-GLOBAL ID:200903084981713723

ログハウス用丸太材の加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 友信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142093
公開番号(公開出願番号):特開平6-039804
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 ログハウスを構成する丸太材に積み重ねて組み合わせる際に必要な種々の切欠を、簡単な操作で、正確な寸法で、迅速に加工できることを目的として提供することにある。【構成】 丸太材Wの両端をチャック10で支持する一対の保持手段1間に、丸太材の上下全長にブルーグbを切削する上下溝切りカッター30,31を備える溝切り手段6と、三角形のノッチeを切削する一対の丸鋸刃36,37を備えるノッチ成形手段7と、そのノッチ切欠部dを断面菱形に切削する一対の円筒形カッター46,47をV字状に組んである切込み成形手段8とを、それぞれ丸太材の長手方向に摺動でき、丸太材の側方より送り込みでき、且つ昇降可能に設け、更に前記V字に組んだ円筒形カッター46,47を前後方向に揺動するように設けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
丸太材の両端部を支持して水平に架設する左右一対の保持手段(1)間に、丸太材の中間部を支持する起伏可能の複数の中間柱(14)と、上下に組み重なる丸太材を全長に亘って噛み合わせるためのグルーブ(c)を成形する溝切り手段(6)と、丸太材の交差して組む部分に三角形に切削するノッチ成形手段(7)と、三角形のノッチ(e)に嵌まる山形の雄部(f)を含めて断面菱形に切削する切込み成形手段(8)とを設け、前記溝切り手段(6)、ノッチ成形手段(7)、切込み成形手段(8)がそれぞれ丸太材の長手方向に平行して摺動可能に設けると共に、丸太材の長手方向と直交する方向への各往復動と上下に調節可能に設けていることを特徴とするログハウス用丸太材の加工装置。
IPC (2件):
B27F 1/00 ,  B27C 5/00

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