特許
J-GLOBAL ID:200903084981998663
球ジョイント回転検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090773
公開番号(公開出願番号):特開平11-271014
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 より簡単に出力軸回りの回転を検出できるより小型の球ジョイント回転検出装置を提供する。【解決手段】 出力軸5を有するロータ1を収納したハウジング3からなる球ジョイントにおいて、出力軸に直交した方向に1対の磁極13、15を備えハウジングにホール素子などを使用した2個の磁気検出器17、19を備えて、その出力からロータの磁極位置の経度を算出する経度測定器23と、出力軸の対極に設けた光ビーム源9とハウジングの底面に展設された2次元光位置検出デバイス(PSD)11から構成されるなどして出力軸の傾きを検出する軸傾き検出器21と、経度測定器と軸傾き検出器の測定結果を用いて出力軸の軸回り回転角を算出する軸回り回転角算出器25とを備える。
請求項(抜粋):
出力軸を有するロータと該ロータを中心位置に保持する球受けを備えたハウジングからなる球ジョイントの回転検出装置であって、前記ロータが出力軸に直交した方向に1対の磁極を備え前記ハウジングが少なくとも2個の磁気検出器を備えて該磁気検出器の出力から前記ロータの磁極位置の経度を算出する経度測定器と、前記出力軸の傾きを検出する軸傾き検出器と、前記経度測定器と前記軸傾き検出器の測定結果を用いて前記出力軸の軸回り回転角を算出する軸回り回転角算出器とを備えることを特徴とする球ジョイント回転検出装置。
IPC (3件):
G01B 7/30 101
, F16C 11/06
, G01B 11/00
FI (3件):
G01B 7/30 101 B
, F16C 11/06 Z
, G01B 11/00 A
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