特許
J-GLOBAL ID:200903084982383573
液晶素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164738
公開番号(公開出願番号):特開平11-014992
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】高速駆動が可能で、高コントラスト、かつ高輝度な液晶素子を得る。【解決手段】膜7を、絶縁性の母材に導電性微粒子を分散させて構成すると共に、該導電性微粒子の粒径を5〜20nmとし、かつ、該導電性微粒子が複数結合されて短径が5〜300nmの粒子塊を形成するようにする。これにより、その微粒子の添加率を変化させることにより膜7の物性を連続的に変化させることができる。また、ズレ電圧ΔVが3V以下となり、駆動制御が可能で、配向性の劣化という問題も無い。
請求項(抜粋):
対向する一対の基板間に液晶を挟持し、少なくとも一方の基板が液晶分子に対して一軸配向特性を示す液晶素子であって、前記一対の基板の少なくとも一方が、絶縁性の母材中に導電性微粒子を分散して構成され、前記導電性微粒子の粒径が5〜20nmであり、該導電性微粒子が複数結合されて短径が5〜300nmの粒子塊を形成し、かつ、体積抵抗率が1×105 〜1×1010Ω・cmである膜を有する、ことを特徴とする液晶素子。
IPC (6件):
G02F 1/1337
, G02F 1/1337 510
, C09K 19/08
, G02F 1/13 500
, G02F 1/1333 505
, G02F 1/141
FI (6件):
G02F 1/1337
, G02F 1/1337 510
, C09K 19/08
, G02F 1/13 500
, G02F 1/1333 505
, G02F 1/137 510
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