特許
J-GLOBAL ID:200903084982704884

自動温調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176756
公開番号(公開出願番号):特開2001-352969
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 密閉状態とする反応室に対する容器の出し入れを自動化して、温調装置を自動化する。【解決手段】 容器13を収納する反応室3と、容器を支持するトレイ5と、少なくとも反応室内の温度を調整する温調部(温調チャンバー)4と、トレイを反応室に対して出し入れ自在にスライド移動する移動手段6と、トレイを移動手段によって反応室内に入室させたとき反応室を密閉する第1の蓋部10と、トレイを移動手段によって反応室内から退室させたとき反応室を密閉する第2の蓋部11、及び第2の蓋部を密閉状態に保持する保持部(第1磁石8,第2磁石9)とを備えた構成とし、容器を支持するトレイのスライド移動と蓋の開閉を連動させることによって、一つの動作で蓋の開閉操作と反応室に対する容器の出し入れ操作とを行わせる。
請求項(抜粋):
容器を収納する反応室と、容器を支持するトレイと、少なくとも前記反応室内の温度を調整する温調部と、前記トレイを反応室に対して出し入れ自在にスライド移動する移動手段と、前記トレイを移動手段によって反応室内に入室させたとき反応室を密閉する第1の蓋部と、前記トレイを移動手段によって反応室内から退室させたとき反応室を密閉する第2の蓋部、及び該第2の蓋部を密閉状態に移動し保持する保持部とを備えたことを特徴とする自動温調装置。
IPC (3件):
C12M 1/38 ,  B01L 11/02 ,  G01N 35/00
FI (3件):
C12M 1/38 A ,  B01L 11/02 ,  G01N 35/00 B
Fターム (12件):
2G058BB02 ,  2G058BB09 ,  2G058BB18 ,  2G058CC02 ,  2G058HA01 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029FA10 ,  4B029FA15 ,  4G057AB34 ,  4G057AD03 ,  4G057AF13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-262970

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