特許
J-GLOBAL ID:200903084983405007

データ伝送システム及びデータ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-367107
公開番号(公開出願番号):特開平11-184777
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 受け手側に必要なデータだけを選択的に受信する。【解決手段】 画像データサーバ200では、プレビューデータ作成部218が画像データに基づいてプレビューデータを作成し、送受信制御部211がそのプレビューデータを画像受け手側コンピュータシステム100に向かって送信する。画像受け手側コンピュータシステムでは、表示処理部113がプレビューデータの内容をモニタ150の画面上に表示させる。ユーザはその画像を見て必要なデータかどうかを判断し、ユーザから画像データの伝送指示が入力されたら、送受信制御部111は画像データの伝送要求を画像データサーバに向かって送信する。送受信制御部211は伝送要求のあった画像データを画像受け手側コンピュータシステムに向かって送信する。印刷処理部114は画像データに対し所定の画像処理を施し、プリンタ180はその画像データの内容を印刷用紙に印刷する。
請求項(抜粋):
ネットワークにそれぞれ接続された送信側装置と受信側装置を備えたデータ伝送システムであって、前記送信側装置は、伝送すべきオリジナルデータを記憶する記憶手段と、該オリジナルデータ及び該オリジナルデータに基づいて作成されたプレビューデータを送信することが可能な第1の送受信手段と、前記送信側装置内の各手段を制御する第1の制御手段と、を備えると共に、前記受信側装置は、少なくとも送信された前記プレビューデータを受信することが可能な第2の送受信手段と、入力手段と、出力手段と、前記受信側装置内の各種手段を制御する第2の制御手段と、を備え、前記第1の制御手段は、前記プレビューデータを前記第1の送受信手段を介して前記受信側装置に送信すると共に、前記第2の制御手段は、送信された前記プレビューデータを前記第2の送受信手段を介して受信した場合に、前記出力手段によって前記プレビューデータの内容を視認可能に出力させ、その後、前記入力手段を介して前記受信側装置に、前記オリジナルデータの伝送の指示が入力された場合に、前記第2の制御手段は、前記オリジナルデータの伝送要求を前記第2の送受信手段を介して前記送信側装置に送信し、前記第1の制御手段は、送信された前記伝送要求を前記第1の送受信手段を介して受信した場合に、前記記憶手段に記憶された前記オリジナルデータを前記第1の送受信手段を介して前記受信側装置または前記ネットワークに接続されている所定の装置に送信することを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 15/00 310 ,  H04N 7/173
FI (3件):
G06F 13/00 351 G ,  G06F 15/00 310 B ,  H04N 7/173
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 文書蓄積装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-032484   出願人:富士ゼロックス株式会社

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