特許
J-GLOBAL ID:200903084983471824

バンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132606
公開番号(公開出願番号):特開2000-318552
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも両端部に車体側に屈曲した屈曲部を有する棒状のバンパー本体と、このバンパー本体の屈曲部における車体側の壁面に車体側に突出する態様にして設けられたステイとを備えたバンパーであって、複数個のリブが衝突時の衝撃によって座屈変形されるように構成された衝撃吸収部を備えたステイ、つまり優れた衝撃吸収特性を有するステイを具備したバンパーを提供すること。【解決手段】 ステイ20は、車体の前後方向と略平行に延びたリブ21,22,23,24が、車体の幅方向に4個、配設された衝撃吸収部25を備える。各リブの座屈限界値B1,B2,B3,B4 は、各リブの肉厚寸法t1,t2,t3,t4 の調節によって、一のリブの座屈限界値と、衝突の際にバンパー本体10を介して当該一のリブに加わる圧縮荷重との比が、全てのリブについて略等しくなるように、設定されている。
請求項(抜粋):
所定の長さを有するとともに、少なくとも両端部に車体側に屈曲した屈曲部(12)を有する棒状のバンパー本体(10)と、該バンパー本体の屈曲部(12)における車体側の壁面(12a )に車体側に突出する態様にして設けられたステイ(20)とを備えたバンパー(1)であって、前記ステイ(20)は、車体の前後方向と略平行に延びたリブ(21、22、23、24)が、車体の幅方向に複数個、配設されるとともに、一のリブの座屈限界値と、衝突の際に前記バンパー本体(10)を介して当該一のリブに加わる圧縮荷重との比が、全てのリブについて略等しくなるように、各リブの座屈限界値が設定された衝撃吸収部(25)を備えていることを特徴とするバンパー。
IPC (2件):
B60R 19/30 ,  F16F 7/00
FI (2件):
B60R 19/30 ,  F16F 7/00 K
Fターム (8件):
3J066AA02 ,  3J066AA23 ,  3J066BA03 ,  3J066BB01 ,  3J066BC10 ,  3J066BD07 ,  3J066BF02 ,  3J066BG01

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