特許
J-GLOBAL ID:200903084983757604
スリップリング組立体を内蔵した直接駆動電動機装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284695
公開番号(公開出願番号):特開2000-077150
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 例えばテレビカメラやロボットアームをX、Y、Z軸に沿って位置決めするための直結駆動位置決め装置における電動機装置であって、それによって電線やケーブルが捩れたり撓んだりすることなく、水平軸、垂直軸、及び他の角の軸において300度以上自由に制限なく継続的に回転できる直結駆動が提供される。【解決手段】 前記装置は、直結駆動位置決め装置のロボットアームやテレビカメラを載置するための回転部材に接続する中空中心シャフトを有する電動機を含む。前記中心シャフトは、テレビカメラに接続するための各電線に結合する回転スリップリング組立体を封入する。【効果】 回転部材が電動機によって直接駆動され回転している間、電力が電線を通じて供給されるが、電線は捩れたり撓んだりしない。
請求項(抜粋):
電動機を回転可能ジョイントの固定部材と回転可能本体のうちの一方に載置するための固定子本体組立体と、少なくとも一部の中空部分を有し前記固定部材と回転可能ジョイントの回転可能本体のうちの他方に載置され得る中央シャフトを含むインナー回転子組立体と、前記中空部分の内部に載置された回転電気結合手段と、前記回転電気結合手段に接続された第1と第2の電線手段と、前記回転電気結合手段に結合されかつ前記中央シャフトの両端に位置づけられた電気コネクタ手段とを含み、前記回転可能本体が前記電動機によって直接駆動されて回転している間に前記電線手段の電線を捩ったり撓めたりすることなく、前記電気コネクタ手段が、前記固定部材と回転可能本体のうち一方に関連付けられた前記第1の電線手段によって担持される電力と電気信号のうちの少なくとも一方を、前記回転電気結合手段を介して、前記固定部材と回転可能本体のうちの他方に関連づけられた前記第2の電線手段に伝えるよう構成した、電動機装置。
IPC (7件):
H01R 39/00
, G05D 3/00
, H01R 39/08
, H01R 39/34
, H02K 7/14
, H02K 13/00
, H04N 5/222
FI (7件):
H01R 39/00 E
, G05D 3/00 A
, H01R 39/08
, H01R 39/34
, H02K 7/14 Z
, H02K 13/00 K
, H04N 5/222 B
Fターム (32件):
5C022AA05
, 5C022AB62
, 5C022AC27
, 5C022AC74
, 5C022AC75
, 5H303AA10
, 5H303AA30
, 5H303BB02
, 5H303BB07
, 5H303BB15
, 5H303CC10
, 5H303DD03
, 5H607AA12
, 5H607BB10
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607BB25
, 5H607BB26
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607DD04
, 5H607DD10
, 5H607DD14
, 5H607DD15
, 5H607FF12
, 5H607GG01
, 5H607GG08
, 5H607HH08
, 5H613AA02
, 5H613BB05
, 5H613BB12
, 5H613BB17
引用特許:
審査官引用 (2件)
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多段スリップリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-288213
出願人:科学技術庁航空宇宙技術研究所長
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特開昭62-088898
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