特許
J-GLOBAL ID:200903084984921521

電気自動車の補機部品配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060254
公開番号(公開出願番号):特開平6-270697
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 補機部品によって車室内に伝達される車体前方からの衝撃荷重の量を減少させる。【構成】 フロントボデー10Aのエンジンルーム12内のモータ18の上側には、インバータ、補助バッテリ、エアコン用インバータ等の複数個(本実施例では3個)の補機部品22、24、26が車体前方から後方へ順番に配置されている。これらの補機部品22、24、26は、それぞれ隣接する補機部品にリンク28、30で連結されており、各リンク28、30の両端部の補機部品との連結点28A、28B、30A、30Bは、互いに車両前後方向軸線32を跨いで、上下反対側の位置とされている。従って、フロントボデー10Aが圧縮変形した場合には、補機部品22、24、26はリンク28、30の作用によって、それぞれ車両前後方向軸線32からさらに外れる方向へ移動する。
請求項(抜粋):
フロントボデー内の下部に配置されたモータと、フロントボデー内の上部に配置された補機部品と、を備え、前記モータの車両前後方向の全長よりも前記補機部品の車両前後方向の全長が長い電気自動車の補機部品配置構造において、フロントボデーが圧縮変形した場合に前記補機部品の全長が元の補機部品の全長以下になるように前記補機部品を移動させる補機部品移動手段を有することを特徴とする電気自動車の補機部品配置構造。
IPC (2件):
B60K 1/04 ,  B60L 15/00

前のページに戻る