特許
J-GLOBAL ID:200903084984976610

細胞培養用カセット、細胞培養用カセット着脱用治具及び細胞培養装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-370657
公開番号(公開出願番号):特開2007-167002
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】細胞培養担体を破損することなく脱着可能な細胞培養用カセットを提供する。【解決手段】細胞培養用カセット20を構成する外側筒状部材1と内側筒状部材2との間に、細胞培養担体3を挟持して細胞培養装置10を構成する。外側筒状部材1及び内側筒状部材2は共に円筒形状を有し、下側の開口部に内側に突出するフランジ状の突起11、21を形成する。これらの突起11、21により、それらの間に設置する細胞培養担体3を挟持し、固定することができるように構成する。外側筒状部材1の内側面及び内側筒状部材2の外側面に、互いに係合する係合用ネジ部13、23を形成する。外側筒状部材1の上側の開口部には、外方に延びる2つの鍔状の突出部14を互いに対向する位置に形成し、この鍔状の突出部14に孔15を形成する。外側筒状部材1の突起11の下面には、所定個数の自立部材12を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
共に筒状部材の一端に内側に突出するフランジ状の突起が形成された外側筒状部材と内側筒状部材とからなり、前記内側筒状部材を前記外側筒状部材の他端から挿入して、外側筒状部材と内側筒状部材を嵌合することによって、前記フランジ状の突起同士が圧接状態となるように構成されていることを特徴とする細胞培養用カセット。
IPC (1件):
C12M 1/00
FI (1件):
C12M1/00 C
Fターム (10件):
4B029AA08 ,  4B029AA09 ,  4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC11 ,  4B029GA01 ,  4B029GB01 ,  4B029GB05 ,  4B029HA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 培養ディッシュ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-013706   出願人:松浪硝子工業株式会社
  • 細胞培養器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-379490   出願人:帝人株式会社
引用文献:
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