特許
J-GLOBAL ID:200903084987804801

電池用渦巻式電極体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高岡 一春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318955
公開番号(公開出願番号):特開平6-223841
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 電池用渦巻式電極体を下記の構成にして、極板の薄肉ストライプに板状の集電体を接合する電池用渦巻式電極体の体積ロスを可及的に小さくし容量を向上させる。【構成】 帯状正極板と帯状負極板とをセパレ-タを介して捲回し、帯状正極板又は帯状負極板に極板の全幅に亙る薄肉ストライプを設けてこれに板状の集電体を接合し、薄肉ストライプと集電体との合計厚を極板より薄くした電池用渦巻式電極体に於て、帯状正極板及び帯状負極板の巻き終りに於て両極板が対向する端が、巻き始めに於て両極板が対向する端から角度230〜320度に位置する薄肉ストライプの幅方向平面部を軸芯から臨む延長上にあって、その外周の形状を軸芯から両極板の巻き終りに於て両極板が対向する端の最外側端に至る距離を半径とする真円と略同じにした電池用渦巻式電極体、及び前記の電池用渦巻式電極体に於て薄肉ストライプと集電体とを2箇所以上設けた電池用渦巻式電極体
請求項(抜粋):
帯状正極板と帯状負極板とをセパレ-タを介して捲回し、帯状正極板または帯状負極板に極板の全幅にわたる薄肉ストライプを設けてこの薄肉ストライプに板状の集電体を接合し、薄肉ストライプと集電体との合計厚を極板の厚みより薄くした電池用渦巻式電極体において、帯状正極板および帯状負極板の巻き終わりにおいて両極板が対向する端が、巻き始めにおいて両極板が対向する端から角度230〜320度の範囲に位置する薄肉ストライプの幅方向平面部を軸芯から臨む延長上にあって、電池用渦巻式電極体の外周の形状が軸芯から帯状正極板および帯状負極板の巻き終わりにおいて両極板が対向する端の最外側端に至る距離を半径とする真円とほぼ同じであることを特徴とする電池用渦巻式電極体
IPC (4件):
H01M 6/10 ,  H01M 4/64 ,  H01M 10/04 ,  H01M 10/28

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