特許

J-GLOBAL ID：200903084988381858

タイヤ空気圧異常警報装置

発明者： 吉川 栄明
出願人/特許権者： 住友ゴム工業株式会社 ,  住友電気工業株式会社
代理人 (1件)： 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-333150
公開番号（公開出願番号）：特開平7-186642
出願日： 1993年12月27日
公開日（公表日）： 1995年07月25日
要約：

【要約】【目的】 タイヤの角速度の変化から内圧の異常を検出するものであり、リアルタイムに測定される回転数と比較するための正常状態での回転数(基準値)の初期化を、タイヤ交換後間違いなく行なうことができるとともに、信頼し得る基準値を維持して信頼性の高いタイヤ空気圧異常警報装置を提供する。【構成】 スイッチ操作によって初期化しうる、基準値を記憶するための記憶機構を有し、当該基準値と各タイヤに設けられた回転数センサからの信号とを比較して異常か否かの判断をする演算機構と、前記演算機構が異常と判断したばあいに警報を発する警報機構を備えてなる、タイヤの角速度の変化から空気圧異常を検出するものであり、エンジン停止時に前記回転数センサがタイヤの回転を検出すると前記スイッチ操作を行なうよう構成されている。

請求項（抜粋）：

スイッチ操作によって初期化しうる、基準値を記憶するための記憶機構を有し、当該基準値と各タイヤに設けられた回転数センサからの信号とを比較して異常か否かの判断をする演算機構と、前記演算機構が異常と判断したばあいに警報を発する警報機構を備えてなる、タイヤの角速度の変化からタイヤの空気圧異常を検出するタイヤ空気圧異常警報装置であって、エンジン停止時に前記回転数センサがタイヤの回転を検出すると前記スイッチ操作を行なうよう構成されてなるタイヤ空気圧異常警報装置。