特許
J-GLOBAL ID:200903084988525558

酒類の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 藤郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347067
公開番号(公開出願番号):特開平7-123969
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【構成】 液循環用パイプとガス排気口を備えた流動層型反応器に固定化酵母を充填し、該反応器に醸造原料液を供給し、反応器の上部より培養液の一部を抜き出し、反応器の下部より反応器内部に前記培養液を戻すことにより循環流を形成しつつ培養することを特徴とする酒類の製造法。【効果】 本発明によれば、酒類の製造に当たり、固定化酵母を充填した流動層型反応器を用いると共に、反応器内の発酵液を循環させることによって固定化酵母を流動させるため、産生した炭酸ガスの大部分は液に溶解することなく系外に排出することができる。しかも、醸造原料液中のアミノ酸が効率よく酵母により資化されるため、酒類製品中のアミノ酸濃度は従来法によるものと比較して低減しており、香味が良好である。
請求項(抜粋):
液循環用パイプとガス排気口を備えた流動層型反応器に固定化酵母を充填し、該反応器に醸造原料液を供給し、反応器の上部より培養液の一部を抜き出し、反応器の下部より反応器内部に前記培養液を戻すことにより循環流を形成しつつ培養することを特徴とする酒類の製造法。
IPC (6件):
C12C 11/00 ,  C12G 1/02 ,  C12G 3/02 119 ,  C12N 1/18 ,  C12N 11/00 ,  C12R 1:865
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-231068
  • 特開昭50-123894
  • 特開昭62-158485

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