特許
J-GLOBAL ID:200903084989982197
蛋白連続分解法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250252
公開番号(公開出願番号):特開2002-060376
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 超臨界水ないし超臨界点付近の高圧熱水中で蛋白質を連続的に高速でペプチド及び/又はアミノ酸に分解する方法を提供する。【解決手段】 基質を供給する基質導入ライン、高温熱水を供給する予熱炉、反応液を加熱し反応させる反応炉、反応液を冷却する冷却部を構成要素として含む流通式反応装置を用いて、反応炉に導入した基質蛋白質を連続的に加水分解してペプチド及び/又はアミノ酸を生産する方法であって、圧力22.05MPa、温度375°C以上の超臨界水ないし超臨界点付近の高圧熱水中での連続反応により蛋白質からペプチド及び/又はアミノ酸を連続的に高速で生産する方法、及び上記工程により蛋白質を連続的に高速で加水分解する方法。【効果】 バッチ法により得られる生成物と本質的に別異の、二次・三次反応生成物の極めて少ない標品を得ることができるので、特に、生理活性のペプチドの生産方法、アミノ酸構成の評価分析のための前処理方法等として有用である。
請求項(抜粋):
基質を供給する基質導入ライン、高温熱水を供給する予熱炉、反応液を加熱し反応させる反応炉、反応液を冷却する冷却部を構成要素として含む流通式反応装置を用いて、反応炉に導入した基質蛋白質を連続的に加水分解してペプチド及び/又はアミノ酸を生産する方法であって、圧力22.05MPa、温度375°C以上の超臨界水ないし超臨界点付近の高圧熱水中での連続反応により蛋白質からペプチドア及び/又はミノ酸を連続的に高速で生産する方法。
IPC (5件):
C07C227/20
, C07C229/00
, C07K 1/12
, C07C237/12
, C07C237/22
FI (5件):
C07C227/20
, C07C229/00
, C07K 1/12
, C07C237/12
, C07C237/22
Fターム (17件):
4H006AA02
, 4H006AC46
, 4H006AC52
, 4H006AC53
, 4H006AD16
, 4H006BA91
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC19
, 4H006BD80
, 4H006BE60
, 4H006NB00
, 4H045AA10
, 4H045CA31
, 4H045EA34
, 4H045EA50
, 4H045FA16
引用特許:
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