特許
J-GLOBAL ID:200903084991031230
感熱性組成物及びそれを用いた平版印刷版原版
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184603
公開番号(公開出願番号):特開2002-006482
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 加熱による高感度な物性の不可逆的な変化が可能な感熱性組成物及びそれを用いた高感度で、画像部の耐アルカリ現像性が良好で、耐刷性に優れた、ヒートモード対応ネガ型平版印刷版原版を提供する。【解決手段】 (I)一般式(A)〔X- M+〕で表される熱により酸又はラジカルを発生する化合物、及び、(II)酸及びラジカルのうちの少なくともいずれか1種によって反応し、物理的、化学的特性が不可逆的に変化する化合物を含有する。式(A)中、X-は下記一般式(B)の構造を有する化合物のアニオンであり、M+はスルホニウム、ヨードニウム等から選択される対カチオンを表す。式(B)中、Yは単結合、-CO-、-SO2-を表し、Ra、Rbはそれぞれ独立に、直鎖、分岐又は環状のアルキル基、アリール基、アラルキル基、樟脳基を表す。【化1】
請求項(抜粋):
(I)下記一般式(A)で表される熱により酸又はラジカルを発生する化合物、及び、(II)酸及びラジカルのうちの少なくともいずれか1種によって反応し、物理的、化学的特性が不可逆的に変化する化合物を含有することを特徴とする感熱性組成物。一般式(A) X- M+前記式中、X-は下記一般式(B)の構造を有する化合物のアニオンである。【化1】式中、Yは単結合、-CO-又は、-SO2-を表し、Ra、Rbはそれぞれ独立に、直鎖、分岐又は環状のアルキル基、アリール基、アラルキル基、樟脳基を表す。RaとRbとは、アルキレン基、アリーレン基、アラルキル基を介して結合し、環を形成しても良い。Yが-CO-基の場合、Rbは水酸基、アルコキシ基であってもよい。また、M+はスルホニウム、ヨードニウム、ジアゾニウム、アンモニウム、アジニウムから選択される対カチオンを表す。
IPC (7件):
G03F 7/004 503
, B41N 1/14
, C08F 2/44
, C08F 2/48
, C08F291/00
, G03F 7/00 503
, G03F 7/027 502
FI (7件):
G03F 7/004 503 Z
, B41N 1/14
, C08F 2/44 C
, C08F 2/48
, C08F291/00
, G03F 7/00 503
, G03F 7/027 502
Fターム (62件):
2H025AA01
, 2H025AA04
, 2H025AA12
, 2H025AB03
, 2H025AC08
, 2H025AD01
, 2H025BC13
, 2H025BC31
, 2H025BE07
, 2H025CA30
, 2H025CA48
, 2H025CB00
, 2H025CC11
, 2H025FA17
, 2H096AA06
, 2H096BA05
, 2H096EA02
, 2H096EA04
, 2H096GA08
, 2H114AA04
, 2H114AA22
, 2H114AA23
, 2H114AA24
, 2H114BA01
, 2H114BA10
, 2H114DA52
, 2H114DA53
, 2H114EA01
, 2H114EA03
, 2H114FA16
, 4J011PA53
, 4J011PA69
, 4J011PA70
, 4J011PA90
, 4J011PC02
, 4J011QA02
, 4J011QA03
, 4J011QA12
, 4J011QA22
, 4J011SA83
, 4J011SA87
, 4J011UA01
, 4J011VA01
, 4J011WA01
, 4J026AA02
, 4J026AA31
, 4J026AA43
, 4J026AA44
, 4J026AA53
, 4J026AA55
, 4J026AA61
, 4J026AB20
, 4J026BA25
, 4J026BA26
, 4J026BA27
, 4J026BA34
, 4J026BA36
, 4J026BA38
, 4J026BA50
, 4J026DB11
, 4J026DB36
, 4J026GA07
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