特許
J-GLOBAL ID:200903084991189186

コンピユータシステムのメモリにオーデイオ信号を記憶させる装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195071
公開番号(公開出願番号):特開平5-012810
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 Unix ワークステーションから発する遅延を補正するに際し2つの緩衝レベルを提供して、所要のタイムベース修正を実行する。【構成】 第1の緩衝レベルには、ディスクシミュレータプロセッサを介してUnix ワークステーションのVMEバスに結合する8メガバイトのメモリがあり、第2のデータ緩衝レベルは、第1の緩衝レベルと第2の緩衝レベルとの間でさらに1.5ミリ秒を追加緩衝するインタフェースボードにより与えられる。コンパクトディスクデータの検索時にそのデータ処理用の3個のレジスタでインタフェースを構成し、各レジスタは出発側音声サンプルの受信用とQサブコードデータの受信用とQRSTUVW又はRSTUVWサブコードデータの受信用の3箇のFIFOレジスタを含む。本発明では、サブコードをインタフェースのハードウェアによって管理し操作する。コンパクトディスクデータを受信するために、出発側インタフェースに類似する到着側インタフェースも設けた。
請求項(抜粋):
システムバスを介してメモリに結合する中央処理装置(CPU)を含むコンピュータシステムの前記メモリに、オーディオ信号が実時間で再生されるようにオーディオ信号を記憶させる装置において、それぞれが少なくとも1つのサブコード記号と、複数の関連音声サンプルとを有している所定の数の連続するフレームにより表示される前記オーディオ信号を受信する入力端子と;前記入力端子に結合し、前記入力端子から前記オーディオ信号を受信すると共に、前記フレームのフォーマットを、前記音声サンプルを前記システムバスを介して前記メモリに記憶するのに適するフォーマットに変換するデマージ装置と;前記デマージ装置及び前記システムバスに結合し、前記デマージ装置から前記音声サンプルを受信すると共に、前記音声サンプルを保持する第1の緩衝手段と;前記デマージ装置と、前記第1の緩衝手段とに対する第1の入力線及び第2の入力線を有し、前記デマージ装置から前記システムバスを介して前記メモリに向かう前記音声サンプルの転送を同期させる第1のタイミング・制御装置と;前記システムバスに結合し、前記メモリから前記システムバスを介して前記音声サンプルを検索すると共に、前記音声サンプルを保持する第2の緩衝手段と;前記第2の緩衝手段に結合し、前記第2の緩衝手段から前記音声サンプルを受信すると共に、前記メモリからの前記音声サンプルのフォーマットを、前記音声サンプルを再生するのに適するフォーマットに変換するデータマージ装置と;前記第2の緩衝手段と、前記データ組み合わせ装置とに対する第3の入力線及び第4の入力線を有し、前記第2の緩衝手段から前記データマージ装置への音声サンプルの転送を同期させる第2のタイミング・制御装置と;前記音声サンプルを実時間で再生する出力端子とを具備する装置。
IPC (3件):
G11B 20/12 ,  G11B 7/00 ,  G11C 27/00

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