特許
J-GLOBAL ID:200903084991209535

著作権保護機能つき記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030384
公開番号(公開出願番号):特開2002-229861
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、半導体メモリを用いた記録装置に、特性の違う二種類の半導体不揮発性メモリを搭載し、それらに書きこむデータを記録装置で選別することで、秘匿性の高いデータを多量に記録することが可能な、記録装置を安価に実現する。【解決手段】記録装置120にタンパレジスタントモジュール121とフラッシュメモリ140を搭載し、アクセスコマンド110によって送信されてきたデータの秘匿性をタンパレジスタントモジュール121内のCPU128が判断し、秘匿性の高い小容量のデータをNVメモリ125へ、秘匿性の高い大容量のデータは暗号化してフラッシュメモリ140へ、そして秘匿性の低いデータをそのままフラッシュメモリ140へ記録する手段を有する記録装置。
請求項(抜粋):
内部不揮発性メモリを有するメモリコントローラ及び外部不揮発性メモリとを具備し、前記メモリコントローラは、外部装置と接続されるホストインターフェイス、上記外部不揮発性メモリと接続されるメモリインターフェイス、前記ホストインターフェイスとメモリインターフェイスと接続された内部バス、前記内部バスに接続されたCPU、内部不揮発性メモリ及びアプリケーション格納用メモリとを有し、前記内部不揮発性メモリは、ユーザー個人情報であるKi、ユーザー端末装置情報であるKo、 暗号化処理プログラムを外部不揮発性メモリからメモリコントローラのアプリケーション格納用メモリに復号化して格納するための情報であるKm及びアプリケーションダウンロード時の情報であるKLのいずれかの秘密情報と、前記秘密情報に対応する暗号化処理プログラムとを格納することが可能であり、前記外部不揮発性メモリは、ユーザーアクセス許可領域とユーザーアクセス禁止領域とを有し、コンテンツデータを前記ユーザーアクセス許可領域に格納し、前記メモリコントローラが使用するファームウェアを前記ユーザーアクセス禁止領域に格納することが可能であることを特徴とするパッケージされた記録装置。
IPC (9件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 3/08 ,  G06F 1/00 ,  G06K 19/073 ,  G11C 16/02 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/10
FI (12件):
G06F 12/14 320 F ,  G06F 12/14 320 B ,  G06F 3/06 304 H ,  G06F 3/08 C ,  G06F 9/06 660 D ,  G06F 9/06 660 L ,  G06K 19/00 P ,  G11C 17/00 601 P ,  G11C 17/00 641 ,  H04L 9/00 601 A ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 9/00 621 A
Fターム (30件):
5B017AA07 ,  5B017BA07 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5B025AC00 ,  5B025AE10 ,  5B035AA01 ,  5B035AA07 ,  5B035AA13 ,  5B035BB09 ,  5B035BB11 ,  5B035BB12 ,  5B035CA02 ,  5B035CA11 ,  5B035CA39 ,  5B065BA09 ,  5B065PA04 ,  5B065PA14 ,  5B076BB06 ,  5B076FA20 ,  5B076FB01 ,  5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA18 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA35 ,  5J104NA42 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (9件)
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