特許
J-GLOBAL ID:200903084993233395

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069777
公開番号(公開出願番号):特開平10-268316
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 柱状スペーサにて間隙を均一に保持するLCDの、柱状スペーサ近傍に生じる配向不良を防止し、LCDの表示品位の向上及び、生産性の向上を図る。【解決手段】 柱状スペーサ38を有する対向基板13を、信号線32と平行なR1方向に1回目のラビング処理をした後、走査線18と平行なR1方向に2回目のラビング処理を行う事により柱状スペーサ38の影響を受ける事無く両方向を合成したf方向の均一な配向を得る。又、柱状スペーサ38を有する対向基板13を、R3方向にラビング処理し、液晶分子の方向を規制した後、これと180°異なるR4方向にラビング処理をし、液晶分子のプレチルト角を規制する事により配向時柱状スペーサ38の影に成る領域を含め全域に渡り均一な配向を得る。
請求項(抜粋):
絶縁性基板上に電極を有して成る一対の電極基板を、柱状スペーサを介して一定に保持される間隙を隔てて対向し、前記間隙に液晶組成物を封入して成る液晶表示素子の製造方法において、前記電極形成後、前記柱状スペーサを形成する工程と、配向膜を成膜する工程と、前記配向膜を交差する複数方向に少なくとも1回ずつ配向処理する工程とを具備する事を特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/136 500
FI (3件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/136 500

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