特許
J-GLOBAL ID:200903084993595580

スペクトラム拡散通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121595
公開番号(公開出願番号):特開平9-307477
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は、周波数の利用効率の向上を実現するスペクトラム拡散通信機の提供を目的とする。【解決手段】異なる周期パターンを持つ複数のスペクトラム拡散符号を発生可能とする機能を有して、指示されるスペクトラム拡散符号を発生する発生手段10と、受信信号と発生手段10の発生するスペクトラム拡散符号との間の相関を検出し、相関一致を検出するときにその旨を出力する検出手段11と、検出手段11が相関一致を検出するときに、発生手段10に対して、現状のスペクトラム拡散符号の継続発生を指示するとともに、相関不一致を検出するときに、別の周期パターンのスペクトラム拡散符号の発生を指示する指示手段12と、発生手段10の発生するスペクトラム拡散符号と時間の向きが逆となるスペクトラム拡散符号を使って受信信号を逆拡散する逆拡散手段13とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
スペクトラム拡散された受信信号を受け取るスペクトラム拡散通信機において、異なる周期パターンを持つ複数のスペクトラム拡散符号を発生可能とする機能を有して、指示されるスペクトラム拡散符号を発生する発生手段(10)と、受信信号と上記発生手段(10)の発生するスペクトラム拡散符号との間の相関を検出し、相関一致を検出するときにその旨を出力する検出手段(11)と、上記検出手段(11)が相関一致を検出するときに、上記発生手段(10)に対して、現状のスペクトラム拡散符号の継続発生を指示するとともに、上記検出手段(11)が相関不一致を検出するときに、上記発生手段(10)に対して、別の周期パターンのスペクトラム拡散符号の発生を指示する指示手段(12)と、上記発生手段(10)の発生するスペクトラム拡散符号と時間の向きが逆となるスペクトラム拡散符号を使って受信信号を逆拡散する逆拡散手段(13)とを備えることを、特徴とするスペクトラム拡散通信機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-008047
  • 送受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-283045   出願人:株式会社日立製作所

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