特許
J-GLOBAL ID:200903084993894308

半二重通信端末の試験方法および構内交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276411
公開番号(公開出願番号):特開平6-133071
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は半二重通信端末の試験方法に関し、構内交換機に録音再生手段を設け、録音再生手段を制御することにより、容易に半二重通信端末の試験を行うことのできる半二重通信端末の試験方法を実現することを目的とする。【構成】構内交換機100に、応答信号送出手段130と、録音再生手段141と、録音再生制御手段142を設け、半二重通信端末210の試験を行うとき、該接続要求信号を受信した中央制御装置110は、ネットワーク120を制御して、応答信号送出手段130を半二重通信端末210に接続して応答信号を送出し、応答信号を受信した半二重通信端末210は試験用データを送出し、構内交換機100は、試験用データを録音再生手段141に書き込み、録音再生制御手段142は書き込み終了後所定の時間経過したとき、録音再生手段141を再生状態として該試験用データを半二重通信端末210に返送するように構成する。
請求項(抜粋):
構内交換機(100)を使用して半二重通信端末(210)の試験を行う方法であって、中央制御装置(110)の制御により、所定の端末相互の接続を行うネットワーク(120)を備える構内交換機(100)に、前記半二重通信端末(210)からの接続要求信号が検出されたときに応答信号を送出する応答信号送出手段(130)と、前記半二重通信端末(210)から送られてくる試験用データを録音再生する録音再生手段(141)と、前記録音再生手段(141)の録音動作、再生動作の起動停止を制御する録音再生制御手段(142)を設け、前記半二重通信端末(210)の試験を行うとき、前記半二重通信端末(210)から接続要求信号を送出し、該接続要求信号を受信した前記構内交換機(100)の前記中央制御装置(110)は、前記ネットワーク(120)を制御して、前記応答信号送出手段(130)を前記半二重通信端末(210)に接続して応答信号を送出し、応答信号を受信した前記半二重通信端末(210)は試験用データを送出し、該試験用データを受信した前記構内交換機(100)は、該試験用データを前記録音再生手段(141)に書き込み、前記録音再生制御手段(142)は書き込み終了後所定の時間経過したとき、前記録音再生手段(141)を再生状態として該試験用データを前記半二重通信端末(210)に返送することを特徴とする半二重通信端末の試験方法。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 3/26 ,  H04Q 3/58 101

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