特許
J-GLOBAL ID:200903084994122104

ワイヤカット放電加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345287
公開番号(公開出願番号):特開平5-177438
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】異常放電の発生の予測を速やかに行い、ワイヤ電極の断線の防止を図ったワイヤカット放電加工機を得る。【構成】ワイヤ電極1と被加工物6とが対向した加工間隙Gにパルス電圧を印加し、パルス放電を繰り返して加工する。この加工間隙Gに発生した放電を放電検出回路44により検出し、複数の放電を所定サンプリング時間内で順次計数した計数値を計数回路34が算出する。そして、計数値と基準値とを比較し、所定サンプリング時間内に計数値が基準値を上回ったときには、所定サンプリング時間が経過するまで以後の加工条件を、スイッチング素子16をオフ状態とする等の、放電抑制側に制御する。
請求項(抜粋):
ワイヤ電極と被加工物とが対向した加工間隙に所定のパルス電圧を印加し、所定の加工条件に制御しながらパルス放電を繰り返して加工する加工手段を有するワイヤカット放電加工機において、前記加工間隙に発生した放電を検出する放電検出手段と、前記検出された複数の放電を所定サンプリング時間内で順次計数した計数値を算出する計数手段と、該計数値と所定の基準値とを比較し、前記所定サンプリング時間内に前記計数値が前記基準値を上回ったときには、前記所定サンプリング時間が経過するまで以後の前記加工手段による前記加工条件を放電抑制側に制御する抑制制御手段とを備えたことを特徴とするワイヤカット放電加工機。
IPC (3件):
B23H 1/02 ,  B23H 7/02 ,  B23H 7/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭47-026789

前のページに戻る