特許
J-GLOBAL ID:200903084994300266

光時分割多重装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-392239
公開番号(公開出願番号):特開2003-198507
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 従来では制御が困難であったパルス幅の狭い光変調信号を時分割多重する場合において、光の位相差を一定に制御することにより安定にする。【解決手段】 制御光光源10から発する信号光とは異なる波長の制御光と信号光を光合波器12で合波後、光分岐部14で分岐し、分岐させた光信号のうち1経路の光信号の位相を移相器16でシフトし、移相器を設けた経路以外の経路の光信号の位相を光位相制御部18で調整し、各光位相制御部に入力される光信号を低周波発振器から発する低周波信号により変調し、光合波部20で合波した後に光信号を波長分岐部22で制御光と信号光に分岐し、波長分岐部で分離された制御光と低周波発振器の出力信号との位相を比較して、光位相制御部を制御する制御光位相検出制御部26とを有する。信号光を光時分割多重する過程において、制御光の位相制御を行って、時分割多重する複数の信号光の位相差を安定化させる。
請求項(抜粋):
複数の信号光を時分割多重する光時分割多重装置において、前記信号光とは干渉を生じない制御光を発生する制御光光源と、該制御光光源からの前記制御光と前記信号光との両光に共通の第1光経路 と、該第1光経路と光路差を有していて両光に共通の第2光経路と、該第1及び第2光経路を通過したそれぞれの制御光の干渉光に基づいて前記第1及び第2光経路を通過する制御光の位相差を一定にする制御光位相調整系とを具えることを特徴とする光時分割多重装置。
IPC (6件):
H04J 14/08 ,  G02F 1/01 ,  G02F 1/03 502 ,  G02F 1/035 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (6件):
G02F 1/01 B ,  G02F 1/01 C ,  G02F 1/03 502 ,  G02F 1/035 ,  H04B 9/00 D ,  H04B 9/00 M
Fターム (15件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA03 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079FA01 ,  2H079HA07 ,  5K002AA01 ,  5K002BA02 ,  5K002BA04 ,  5K002CA01 ,  5K002CA12 ,  5K002CA16 ,  5K002DA03 ,  5K002DA05

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