特許
J-GLOBAL ID:200903084994727936

ラッチ錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325248
公開番号(公開出願番号):特開平11-141207
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 反転型のラッチを備えたラッチ錠において、プッシュ・プル形式のハンドルを用いた場合でも、ハンドル操作を軽快にする。【解決手段】 反転型のラッチ3と、ラッチ3の係合受部3bに係合させるように付勢させた揺動可能な仮締りのためのロッキングピース6と、ロッキングピース6のラッチ3に対する係合を解除させるための係合突部71を有し、回転形式のハンドル操作されるラッチハブ7とを有するラッチ錠において、前記ロッキングピース6に対し、プッシュ・プル形式のハンドルに連係又は固定させた作用片9に係合させるために、前記ラッチハブ7の係合突部71との当接部62とは異なる位置に別の当接部63を設ける。
請求項(抜粋):
錠箱内のラッチ枠に対して反転可能かつ進退可能に設けられ、フロント板から突出する方向に付勢させた反転型ラッチと、錠箱内に揺動可能に枢支され、ラッチの係合受部に係合させるように付勢させた仮締りためのロッキングピースと、錠箱内に回動可能に支承させると共に、常態位置に向け付勢させ、回転形式のハンドルの角軸を差し込むための軸孔を有し、更に、前記ロッキングピースのラッチに対する係合を解除させるための係合突部を有するラッチハブとを備えたラッチ錠において、前記ロッキングピースに対し、プッシュ・プル形式のハンドルに連係又は固定させた作用片に係合させるために、前記ラッチハブの係合突部との当接部とは異なる位置に別の当接部を設けたことを特徴とするラッチ錠。
IPC (4件):
E05B 55/00 ,  E05B 63/08 ,  E05B 65/06 ,  E05C 1/12
FI (4件):
E05B 55/00 ,  E05B 63/08 C ,  E05B 65/06 C ,  E05C 1/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ラツチボルト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-299528   出願人:株式会社サンポウロツク

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