特許
J-GLOBAL ID:200903084994748569

複合機のステッピングモータ制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288271
公開番号(公開出願番号):特開平8-149894
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 複合機で同時には使用されないステッピングモータが存在する場合には、別途、相励磁信号発生部を設けることなく、CPUが持つリアルタイム出力ポートに対応する数以上にステッピングモータをCPUで制御可能にする複合機のモータ制御回路を提供する。【構成】 CPU22からステッピングモータ(プリンタモータ25,キャリッジモータ26,ADFモータ27)を駆動するための相励磁信号A,Bと選択信号S1を出力し、選択信号S1の論理によって相励磁信号Bを選択されるステッピングモータ(26,27)のモータドライバー24に選択的に出力する相励磁信号選択出力部23を備えることで、同時には使用されないステッピングモータ(26,27)のどちらか一方に、相励磁信号選択出力部23を介して相励磁信号BXまたはBYが出力され、選択的にステッピングモータ26または27が駆動される。
請求項(抜粋):
プリンタ機能やFAX機能やスキャナ機能等を有する複合機のステッピングモータ制御回路であって、前記複合機の駆動源である複数のステッピングモータと、前記複数のステッピングモータ各々を駆動するための複数のモータドライバーと、前記ステッピングモータを駆動するための相励磁信号を出力しモータ駆動を制御するマイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータから出力される選択信号の論理によって前記相励磁信号を選択されるステッピングモータのモータドライバーに選択的に出力する相励磁信号選択出力部を有することを特徴とする複合機のステッピングモータ制御回路。
IPC (3件):
H02P 8/40 ,  B41J 29/38 ,  H04N 1/04
FI (2件):
H02P 8/00 306 ,  H04N 1/12 Z

前のページに戻る