特許

J-GLOBAL ID：200903084996480865

二次電池用極板の製造方法

発明者： 伊藤 博文 ,  浅野 英也
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-369572
公開番号（公開出願番号）：特開2002-170556
出願日： 2000年12月05日
公開日（公表日）： 2002年06月14日
要約：

【要約】【課題】 できるだけ少量の結着剤で活物質層と基材との接着性を良好に保つとともに、極板の過電圧の上昇を抑えて電池特性を向上させる。【解決手段】 導電剤を分散した導電性ペーストを集電体基材上に塗布した後、活物質ペーストを塗布し、これらを乾燥させる際に、赤外線により予備乾燥を施し、ついで熱風乾燥により、乾燥させるものである。これにより、活物質層の結着性、および、活物質層と基材間の結着性が向上する。

請求項（抜粋）：

活物質を主成分とした活物質ペーストを、集電体となる基材上に塗布し、乾燥して構成する二次電池用極板の製造方法であって、導電剤と結着剤を混合分散した導電性ペーストを前記基材上に塗布した後、前記活物質ペーストを塗布し、ついでこれらを乾燥する際に、赤外線ヒータで予備乾燥を施した後、熱風乾燥することによって、導電層及び活物質層を構成する二次電池用極板の製造方法。

IPC (3件)：

H01M 4/04 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/62

FI (3件)：

H01M 4/04 A ,  H01M 4/02 B ,  H01M 4/62 Z

Fターム (19件)：

5H050AA14 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB08 ,  5H050DA04 ,  5H050DA10 ,  5H050DA11 ,  5H050FA02 ,  5H050FA18 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050GA26 ,  5H050GA27 ,  5H050HA01 ,  5H050HA04 ,  5H050HA05 ,  5H050HA10