特許
J-GLOBAL ID:200903084996506198

湿式造粒方法及び湿式造粒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232889
公開番号(公開出願番号):特開2001-055590
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 大容量の微細粉体バッファータンクを設置することなく、微細粉体の供給速度変化に際しても製品品質を維持しつつ対応することのできる湿式造粒方法及び造粒装置を提供する。【解決手段】 微細粉体とバインダーと水とを混合して水スラリーを生成し、該水スラリーを転動しつつ遠心力を作用させ圧縮して粒状物を生成する湿式造粒方法において、スラリー流量(m3/H)当たりの微細粉体とバインダーの合計供給速度(トン/H)をスラリー濃度とし、前記微細粉体の供給速度に変動が生じたときに、予め定めた最高スラリー濃度と最低スラリー濃度及び最高スラリー流量に基づいて、スラリー流量を調整することを特徴とする湿式造粒方法及び湿式造粒装置。
請求項(抜粋):
微細粉体とバインダーと水とを混合して水スラリーを生成し、該水スラリーを転動しつつ遠心力を作用させ圧縮して粒状物を生成する湿式造粒方法において、スラリー流量(m3/H)当たりの微細粉体とバインダーの合計供給速度(トン/H)をスラリー濃度とし、予め最高スラリー濃度と最低スラリー濃度及び最高スラリー流量を定め、前記微細粉体の供給速度に変動が生じたときは前記スラリー濃度が前記最高スラリー濃度と最低スラリー濃度の間に維持され、かつ前記最高スラリー流量以下に維持されるように前記スラリー流量を調整することを特徴とする湿式造粒方法。
IPC (5件):
C10L 5/16 ,  B01J 2/12 ,  C10B 57/04 ,  C10B 57/04 101 ,  C10B 57/08
FI (5件):
C10L 5/16 ,  B01J 2/12 ,  C10B 57/04 ,  C10B 57/04 101 ,  C10B 57/08
Fターム (13件):
4G004HA00 ,  4H012MA00 ,  4H012NA01 ,  4H012QA04 ,  4H015AA07 ,  4H015AA09 ,  4H015AA10 ,  4H015AB01 ,  4H015AB03 ,  4H015BA12 ,  4H015BB07 ,  4H015CA03 ,  4H015CB01

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